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発進!e-チャイルドキャブ 第四弾

2016.02.10

皆さんこんにちは。本社斉藤です。

e-チャイルドキャブ製作ブログも早い物で第四弾を迎えました。これまで開発にあたり様々な問題を解決しつつ順調に工程が進んでいる様子をお伝えしましたが、本日は電気自動車に係る最後の作業ポイントを迎えましたのでここで紹介いたします。幼児送迎用車両を製造する場合、幾つかの作業をこなしながら進みます。その幾つかの作業の中には、切断や分解、溶接など熱や微電流が発生する項目が数点含まれます。このような作業を行う際には自動車に対し特別な配慮(電気自動車はエンジン車と内容が異なります)を行った上で進めます。そしてそれらの作業(車体に影響が有る内容)が終了した時点で、自動車自体に問題が発生していないか否かを診断する必要があります。これまでのエンジン車と違い、電気自動車は当たり前ですが電気だけで動く車。複雑な電気システムを持つ為、問題の診断にも特別な作業が求められます。

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もちろん結果は良好で、作業による車体への悪い影響は発見されず、ひと安心です。これまでのエンジン車両と比べ、運転席周りはどことなく「最新」な香りがしてお洒落ですね。

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※イグニッションスイッチを押した様子。当然エンジン音はしませんし、パソコンの起動音を彷彿させる立ち上がりです。

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さぁ、後は国土交通省の完成検査を受けて、施設名を施工し美装を施して、来週末にいよいよお客様の元へ向かいます!