みなさんこんにちは。本社斉藤です。先月下旬に当ブログでご報告いたしました通り「幼児専用電気自動車、e-チャイルドキャブ」の納品を行いましたが、今月５日にご使用なられる施設様にて子供たちや職員の皆さん、地域の方々にお披露目となった様子が新聞記事として取り上げられました。これで本当に本案件は完了となりました。まずは車両製造のご注文を頂いたお客様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。同時に開発製造にご協力いただいた各業者さま、車両情報や技術的なサポートをしていただいた自動車メーカー様、ベース車両の準備と登録納車にご協力いただいたディーラー様、この場をお借りしてお礼申し上げます。

北陸中日新聞、３月５日朝刊から

新しいものを作るときには大なり小なり生みの苦しみがつき物ですが、e-チャイルドキャブは本当に苦労しました。手探りでスタートしたプロジェクトでしたが、製品企画の段階から見えない部分があまりにも多く何度もメーカーサイドに技術的なデーター開示を求め、メーカー担当者に掛け合う事数十回、最終的には車両全てのデーター開示を実現させ、プロジェクトは本格的にスタートできました。これものもづくりに対する情熱と「できる」と言う強い信念、さらに実際にチャレンジし完成にこぎつけてくれた製造担当者、これらすべての皆の力が一つになったからこそ実現したと感じております。このようなチャレンジの機会をくださった方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました！