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晩秋を飾るお魚たち

2018.11.21

皆様こんにちは。関東の渡邉です。

季節の移ろいは本当に早いもので暦の上では既に立冬。V字飛行の渡り鳥が隊列の練習期間を終えたのか、海岸では多くの鳥たちの南下してゆく様子が伺えます。親鳥になって私も約20年。もう少しの辛抱で子育てが完了します。仕事、子育て、釣り?の怒涛の三権分立だか三点倒立だかからも間もなく開放されようとしております(笑)。

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さて、恒例の釣りブログのスタートは、ヒラメ、スズキ、イナダのお刺身3点盛が可能になった時の一枚。この時は沿岸にマイワシの群れがこれらお魚たちに追い込まれいわゆるクレイジーな<入れ食い>状態になった時の物です。画像では分かりづらいのですが、このイナダの釣りたての時の色といったら本当に美しいものです。美味しくいただきました。

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こちらは67cmの大型ヒラメ。通称「座布団ひらめ」と呼ばれるサイズです。大型魚用にと先日道の駅特産品コーナーで妻を説得して購入した大きなまな板を早速使用してさばいてみました。しかし、さばくまでは良かったのですが、まな板が大きすぎて台所のシンクで洗えないことが判明・・・。またもや奥様にチクリとされる買い物をしてしまいました(汗)。

自然の摂理というものはまさに字の通りで、渡り鳥の移動、北から下りてくる大型のタコやヒラメと、その固有の周期を毎年変えずに繰り返されております。毎年変わらぬ季節の味わいを与えてくれる有難み。自然の恵みに感謝です。昔の人は手を海水に入れてその変化を直感的に覚り、時間に追われた現代人はスマホで水温グラフに電車の中で目を通す。刻一刻とデータが自然の移ろいを教えてくれます。都会の真ん中にいてもニヤニヤワクワクが止まりません。これが私の引き寄せの法則?なのかもしれません。