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携帯電話

2016.02.29

こんにちは。本部フロントの佐々木です。
2月最後の日曜日。娘の中学進学のお祝いに携帯電話を購入しにショップへ行って来ました。半年位前から会話の端々に“LINE”の話題が出ており、欲しい気持ちがあるのは十分に気が付いていました。

けれど、私が選択したのは“ガラケー”。しかも、ネットも制限を掛けたシンプルな機能の物です(メールは出来るようにしました)。

当然、娘は初め心底ガッカリした顔をしましたが、如何せん私の決定が覆る事は無い事を彼女は十分知っています。直ぐに気持ちを切り替えてお気に入りの色を選ぶべくフロアへと足を運びました。
彼女がスマホを欲しがるのは痛いほど理解出来ます。友達の半数はLINEをしている状況。取り残されるのが怖いのでしょう。

しかし、その反面、トラブルが起こっているのも、また、事実。ショップで対応して下さったスタッフの方に聞いてみたところ、フィルターも何も制限を掛けないお客様も多いですが、中にはトラブルを抱えて、だけど、親に相談も出来ずに1人で来店する子どももいるそうです。また、私と同じようにシンプルな携帯電話を選ぶお客様もいない訳ではない、と。

勿論、スマホと上手に付き合っている子ども達が大半なのでしょう。だけど、私は『持たせない』選択をしました。娘を信用をしてない訳ではありません。ただ、少しでも無用なトラブルなら避けたい、それだけなのですが難しい選択ですね。今回、機種変更するまで、娘は見守り携帯を使用していました。これは本当に安心です。登録した番号以外は着信も発信も出来ない上に、GPSも付いた防犯ブザーなのですから!学童さんを卒業してから今まで私の心強い味方でした。

この春、小学校へ入学するお子様がいらっしゃるご家庭も、携帯電話について話題になっているのではないでしょうか?行動範囲も広がり不安は尽きませんよね。ご家庭によって正解は様々あると思います。安心して送り出せる体制を取りたいですね。