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ゲルマニウムの話

2023.04.19

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ゲルマニウムの話

皆さまこんにちは。関東の渡邉です。
ようやくマスクが外せるかと思いきや花粉だ黄砂だと粉物系が飛び交うこの頃ですが、今年も燕たちが高速道路のPAに仮の宿りを構え始め、農家さんは田んぼの水入れを開始し日本の食文化を支えて下さっております。生き物と人間の季節の移ろいに伴う動き。天に生かされている有難みを改めて感じる時節でもあります。さて今回は表題の通り、日本のゲルマニウム研究の権威、浅井一彦さんの書籍のご紹介です。表紙のデザインにややたじろぎますが中身は明瞭なゲルマニウムに関する氏のこれまでのご苦労と世界中から寄せられる評価の声。一見ゲルマニウムというと首に巻く健康グッズなどを想像しがちですが、氏の開発しかつ実販売されているものは<有機ゲルマニウム>であって、まったく別物なんですね。
<ルルドの泉>で検索すると世界的に有名な奇跡の泉の情報が無数にPCから閲覧することができますが、まさに浅井氏の結論としては奇跡の泉のその要因は有機ゲルマニウムであろうと実験調査の結果唱えていらっしゃいます。
このゲルマニウムに3個の酸素を有した塩基構造になる有機ゲルマニウムは苦難の末浅井氏のもとで開発され、世の難病の治癒や緩和に効果を発揮しているとのこと。ルルドの泉同様日本にも奇跡の水というのが存在するそうですが、どちらも深い信仰のもと、祈り念じる祈祷をしてから飲むという点で一致しております。見えない世界の事は便宜上<神のお示し>として形而学的な情報処理が一般的ですが、量子コンピュータなるものがいよいよお目見えしてきた現代において、これらの本質にかかわる情報もいずれ開示される時が来るのではないかと、秘かに楽しみにするところです。