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「バスレンジャー」公開実証実験を開催します

2022.10.17

通園バス置き去り防止安全装置「バスレンジャー」の リリース決定に合わせて公開実証実験を 北広島わかば幼稚園にて開催

光源舎オートプロダクツ株式会社(本社:北海道北広島市、社長:斉藤賢一)が開発する通園バス置き去り防止安全装置「バスレンジャー」のリリースに合わせて、2022年10月28日(金)に北広島市北広島わかば幼稚園にて同園のご協力のもと、「バスレンジャー」の公開実証実験を開催いたします。

北広島わかば幼稚園の園児と職員が「バスレンジャー」を体験する実証実験

園児が通園バスの車内に取り残された場面を想定し、園児自らがボタンを押すことで、ホーンで車外に救助を知らせるシステム「バスレンジャーA」と、通園バスの施錠前に車内後方に設置したボタンを押さなければシステム解除できないシステム「バスレンジャーB」を体験していただく実証実験です。

[開催概要]
イベント名 : 通園バス置き去り防止安全装置「バスレンジャー」実証実験 in 北広島わかば幼稚園
開催時間 : 2022年10月28日(金) AM10:00~AM11:00
開催場所 : 学校法人明石学園認定こども園 北広島わかば幼稚園 理事長 室橋克己様 
      北広島市若葉町3丁目11番地 電話番号 011-373-5661

通園バス置き去り防止安全装置「バスレンジャー」 システム概要

[バスレンジャーA] システム概要

車内に設置されたボタンを押すだけで救助要請が可能!
園児が車内に取り残された場合、客室内に押しボタンが設置されており、園児自らが押すことによりホーンで車外に救助を知らせるためのシステム

1. キーのOFFで「バスレンジャーA」がシステム起動
2. 室内に取り残された幼児が〈幼児スイッチ〉を押す
3. 車両のクラクションが鳴り続ける(何度押しても止まらない)
4. 車外の大人により園児救出
5.〈ドライバースイッチ〉を押す or キーをONでクラクションが止まる


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[バスレンジャーB] システム概要

通園バスの客室内全体の安全確認を確実にする!
園児の送迎終了後、バスの運転手が運転席から客室内最後部に設置された安全確認完了ボタンを押すことでシステムを停止。
車内前方から後方まで強制的に移動を伴うことで園児の置き去りがないよう車内の安全確認ができるシステム
   
1. キーのOFFで「バスレンジャーB」がシステム起動
2. 室内後方よりブザーが鳴り続ける
3. 室内に取り残された幼児がいないか等の安全確認を車体後方までする
4. 安全確認完了スイッチを押してシステム停止