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ライラックまつり♪

2016.05.25

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こんにちは。フロント川島です。

ただいま札幌の大通公園では、ライラックまつりが開催されています。先週の土曜日に行ってきたのですが、公園の中にお花の香りが充満していてとてもいい気分になりました♪

ライラックは、札幌市の木として選ばれています。香水の原料になるほど香りが良く、お花の部分は、ぶどうのふさのような形をしていて、幹は洋風で・・・お高い陶器の絵柄にもなりそうな、とてもおしゃれな感じがします。

例年でしたらこの時期は、「リラ冷え」(リラ:ライラックのフランス語由来名)といって、とても肌寒いことが多いのですが、先週末は30℃近くまで気温があがり、たまに吹く風が涼しくて、札幌ではなくどこか遠い外国に旅行に来たような気持ちになりました。

ふと気になって、札幌のライラックの歴史を調べてみたのですが、北星学園の創設者サラ・C・スミスさんが1890年にアメリカから苗木を持ってこられたのが始まりだそうです。今では近所のお庭や、公園などいたるところに咲いていて、こうしてお祭りまで行われるようになりましたが、はじまりは一人の女性が持ってきた、小さな苗木だったのですね。

全国の施設様とお話をさせていただく中で、しばしばこれから子供たちのための施設を始める、という方とお話をさせていただくことがあります。自らも子育てをしながら、という女性の先生も中にはいらっしゃいます。お電話口からもみなぎるパワーが伝わってきて、圧倒されることもあります。小さい苗木から驚くほど増え広がったライラックのように、お働きが祝福されますように!私どももお役に立てましたら幸いです。

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